夫婦喧嘩していない仲良しの時にしておきたい2点

夫婦喧嘩の原因というのは本人達にしかわからないことが多いです。あまり人に言いたいことではなかったり、それを誰かに言う事によって、自分のプライドが傷ついたりするからかもしれません。。

本当に重症な夫婦喧嘩であれば、間に人に入って貰う事も必要かもしれません。
しかし、自分達のちょっとした歩み寄りでわかりあえ、そして、より関係が深まる事もあるものです。

そのためには喧嘩をしていない時の会話がとても大切です。夫婦でちょっとゆっくりしている時間にしておきたいことを2点ご紹介します。

相手の本音をさりげなく引き出す

ブタ喧嘩をしている時は冷静さを失っていて、言い過ぎたりしてしまうものです。そして、売り言葉に買い言葉のような状態になってしまう事も珍しくありません。

そして、すごくショックな言葉を相手の口から聞く事もあるかもしれません。それはいつまでも心の中に残ってしまうものです。そして、それが蓄積していき、段々深刻な夫婦関係になるという事もあるものです。

すごくショックな言葉を言われた時には喧嘩の時ではなく、うまくいっている時や、自分の気持ちに余裕がある時に、その言葉について、柔らかく聞いてみましょう。

その時、絶対に怒ったり、機嫌を損ねたりしてはいけません。もう、本音を言ってもらえなくなるかもしれません。あくまでも、さりげなく聞いてみましょう。







自分の気持ちを1度で100%伝えようとしない

ピンクの花自分の気持ちをわかってほしくて、ついつい全部吐き出してしまいそうになる時もあるものです。それでうまくいく時もあるのです。お互いにすっきりとする場合もあるのです。

が、長くしこりのようになっている事もあるでしょう。いつもその事で喧嘩になるというような事もあるでしょう。そのような事に対しての自分の不満な気持ちは自分の中だけで処理しないほうがいいです。不満が残ります。

傷ついている事があれば言葉を選んで、やんわりとつたえましょう。決して、言い過ぎないようにしましょう。一度で完璧に伝えようとするとパートナーにうんざりされても仕方がありません。

急いではいけません。言いたいことの半分くらいを言ったら、とりあえず他の話にするなどしたほうがよいでしょう。話しすぎると逆に聞いてもらえないものです。ゆっくりあせらず伝えましょう。

いかがでしょうか? 夫婦喧嘩をしていない時、パートナーも自分もなんとなくゆっくりしている時などにさりげなく、この2つを取り入れながら様子をみてみましょう。

既に何年も、いえ、十数年も一緒に居るのだから、パートナーをよく理解していると思っているかもしれません。しかし、実は理解して居なかった事に気が付くかもしれません。また、その逆も然りです。

夫婦喧嘩のあとは、夫婦関係のメンテナンスをしましょう。