夫婦喧嘩にならないために普段から意識しておくこと3選

夫婦喧嘩になった時にはもうお互いにイライラしていて、ついつい言わなくていい事まで言ってしまうこともあるでしょう。そして、かなり重症な夫婦喧嘩に発展してしまう事も珍しくないでしょう。 しかし、夫婦喧嘩にならないために、できるだけ普段から意識しておくことがあるのです。絶対に夫婦喧嘩にならないというわけではありませんけれど、効果的です。 ではその普段から意識しておくこと3選とは…..

少し遠い将来の方向性について話し合う

祖父母夫婦はお互いを両手を繋いで見つめ合ってばかりいるものではないです。それでは前に進めません。夫婦というのはお互いが片手を繋いで一緒に目指す道を見つめながら、歩調を揃えて歩いていくものでしょう。 ですから、一緒に先を見つめる事が大切なのです。どのくらい先の将来の事を見つめるかはその夫婦によって、あるいはその時によって違うでしょう。 しかし、「こんな老夫婦になりたいね」とか「こんな生活をしたいね」とか、曖昧でもいいので、よく話すべきでしょう。

近い将来について話し合う

未来予想図遠い将来の事を話し合う事もとても大切ですが、もう少し近い未来についても話し合ってみましょう。近い未来のことは実現するまでの時間が短いです。ですから、楽しい気分になりやすいです。 例えば、年度が変わって、ちょっと落ちいた頃、夏休みの計画について話し合ってみてもよいでしょう。また、秋になったら、クリスマスや年末年始休暇について話し合ってみてもよいでしょう。 子供がいるカップルであれば、近い将来についての様々な計画を子供を交えてするのもなかなかよいですよ。家族で楽しく盛り上がれますから。






パートナーが今1番楽しいと感じることについて聞いておく

家族全員いる時でもいいですし、夫婦だけの時でも良いでしょう。それぞれが今1番楽しいと感じていることに関して聞いておきましょう。 パートナーが楽しいと感じている事は自分が想像していた事と同じでしたか?それとも前々想像していた事と違っていましたか?違っていたらショックではあるでしょう。 しかし、それをしっかりと聞いておく事が大切です。人間は生活をしている中で色々な刺激を受けています。そして、少しずつ変化しているのです。その変化を把握し受け入れないといけません。 そして、パートナーが今どんな事が楽しいと感じているのかがわかれば、パートナーの現在像がよくわかります。そして、その時から、一緒に楽しんでいく方向性も見つけやすいです。

これらの3選、いかがでしょうか? 普段から、このような事を会話に盛り込んでみるのはそんなに難しい事ではないでしょう。「いつか、あの温泉に行ってみたいね!」とか「いつか、あの景色を見てみたいね!」など、何でもいいです。 とにかく、ゆっくりと会話をする時間を持ちましょう。ゆっくりと言っても、時間的にそんなに長くなくてもよいのです。ただ、ちゃんと成り立っている会話をしたら良いのです。現在の事、少し先の事、そしてちょっと遠い先の事を話し合ってみましょう。