妊娠を希望される女性の皆さん!
ご自身の身体の健康について考えたことはありますか?

赤ちゃん十月十日(トツキトオカ)の妊婦生活を健康に乗り切る為には、健康な母体は必要不可欠です。

逆に言うと、不健康な母体になかなかコウノトリは舞い降りない!ということなのです。

不健康な母体では妊娠自体を維持することは難しいからです。>

お腹の中で一人の人間を出産まで育て上げるということは、想像以上に大変です。しかし素晴らしいことです。

しかしこの忙しい現代で、「私は文句なしの健康体です」と胸を張って言える人は数少ないかもしれません。 ではどうすれば健康に近付けるでしょうか? ズバリ!あなたの食事を見直しましょう!

一日三度、しっかり食べていますか?

食事バランス

どんなに多忙な人でも、毎日欠かさず食事を摂りますよね。
この毎日の食事が日々のあなたの身体を作り上げていくのです。
偏った食事だと、体調にも影響が出ることは無理がないことはおわかりですね。
毎食自炊して、一汁三菜のバランスの取れた食事が理想です。
意識して主食・主菜・副菜をしっかり摂りましょう。
例えばごはん・焼き魚・野菜炒めという組み合わせです。ここにお味噌汁が加われば完璧ですね。






いわゆる「定食屋さんメニュー」です。
勿論、パン・シチュー・サラダという組み合わせでも構いません。
和洋中問わず、組み合わせを重視して食事を摂りましょう。
しかし、多忙な現代人の皆さんにはハードルが高いかもしれません。

例え夕食をコンビニで買うことになったとしましょう。
その場合も意識して「定食屋さんメニュー」を心がけるのです。
外食になった時も同じです。 ぜひ、「食事」ではなく「食養生」という考え方に切り替えましょう。
日々の食事こそが、健康な身体を手に入れる為の一番の良薬です。
バランスの良い食事を心がけましょう。特に健康な、障害のない子どもを生むには葉酸が大切です。葉酸は主にほうれん草などの緑色の野菜に含まれてますが、妊婦さんは1日に400ug取る必要があると厚生労働省も推奨してます。健康な赤ちゃんを生むために必ず葉酸を摂取しましょう。難しいかたは市販の葉酸サプリもおすすめです。

女性にとって冷えは大敵です。

冷たい清涼飲料水の摂り過ぎ、アルコールの飲み過ぎも控えましょう。
夏でもなるべく温かいお茶、白湯にします。
冷たいビールやチューハイの飲み過ぎも身体を冷やします。そもそも飲酒は付き合い程度にとどめましょうね。

出産後のシミ・そばかす

まだ先の話ですが出産時の力みや、ホルモンバランスの乱れなどによって発生するシミ・そばかす・肝斑など・・・があります。
出産が落ち着いたら綺麗なお母さんを目指すためにハイドロキノンなどのシミ取りクリームで出来てしまったシミを退治しちゃえるみたいなので、安心して出産をしてください。

いかがでしょうか。「こんなの無理!」と思わずに、まずは意識改革をしてみて下さい。
あなたの明日の身体は、今日の食事が作るのです。
妊活の一環として、ご夫婦で食養生の考え方を生活に取り入れましょう。
夫婦の健康と子宝が両方手に入れば、こんなに幸せなことはありませんよね!